2021.5.24 21:57

福岡堅樹、医学部進学のため現役引退も「ラグビーに貢献できることがあれば」/TL

福岡堅樹、医学部進学のため現役引退も「ラグビーに貢献できることがあれば」/TL

ラグビー、トップリーグの年間表彰式でMVPを受賞したパナソニックの福岡堅樹=24日

ラグビー、トップリーグの年間表彰式でMVPを受賞したパナソニックの福岡堅樹=24日【拡大】

 今季で18シーズンの歴史に幕を下ろすラグビー、トップリーグ(TL)の年間表彰式が24日、オンラインで行われ、最優秀選手(MVP)は優勝したパナソニックで、医師となるため現役最後のシーズンとなったWTB福岡堅樹が初受賞した。「引退するTL最後の年に最高の栄誉を頂いて本当に光栄」と語った。

 最高の形で現役生活を締めくくったWTB福岡は、3季連続でのベストフィフティーンに加えて初の最優秀選手(MVP)にも選ばれ、新たな勲章を加えた。「挫折を次の成功のもとにできるようにすぐ切り替えて常に前向きにやってきた。素晴らしい仲間たちや環境に恵まれていた」と晴れやかな表情で話した。

 当初は高校卒業後1浪しても医学部に進めず「もし受かっていたら今ここにいる自分はいない」と振り返る。今季は入試を控え練習に「週に1回出られるかどうかという時間もあった」と明かした。今後は「何かしらラグビーに貢献できることがあれば探しながらやっていきたい」と語った。