2021.5.19 19:25

松山英樹、メジャー連勝へ「風にどう適応するかが鍵」/全米プロ

松山英樹、メジャー連勝へ「風にどう適応するかが鍵」/全米プロ

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全米プロ選手権
松山英樹
練習ラウンドで言葉を交わす金谷拓実(左)と松山英樹=キアワアイランドリゾート(共同)

練習ラウンドで言葉を交わす金谷拓実(左)と松山英樹=キアワアイランドリゾート(共同)【拡大】

 【キアワ島(米サウスカロライナ州)18日(日本時間19日)】男子ゴルフのメジャ第2戦「全米プロゴルフ選手権」は20日、当地のキアワアイランドリゾート・オーシャンC(7876ヤード、パー72)で開幕する。4月の「マスターズ」を制した松山英樹(29)=LEXUS=はメジャー2連勝へ、強風攻略を鍵に挙げた。予選ラウンドの組み合わせも発表され、松山は午前8時44分(同午後9時44分)にスタートする。

■14~18番は強烈アゲンスト

 タフなコースでマスターズ覇者の真価を見せつける。「全米プロ選手権」に臨む松山は、記者会見でメジャー2連勝を見据えた。

 「簡単じゃないのは分かっている。でも良い準備をすればチャンスはある。優勝を目指して頑張りたい」

 9年連続出場となる松山だが、会場のキアワアイランドリゾートは自身初めて。小さな島の砂地に設計されたリンクスで、「全部が難しい」と舌を巻く。リンクスが舞台の全英オープン選手権は最近4大会で予選落ち3度。得意とはいえないタイプのコースだ。

 大西洋に接した14~18番は強烈な向かい風を受ける。後半9ホールを回ったこの日練習では、北東から10メートルを超える突風が吹いた。5~9番は追い風でボールが伸びすぎる傾向にあり「風にどう適応するかが鍵。天気予報を見ながらやりたい」と苦笑いを浮かべる。

■モリカワ、デシャンボーと同組

 発表の全長7876ヤードはメジャー史上最長とされる。実際はティーの位置は日によって変わり、やや短くなる可能性が高いが、「今まで回った中で記憶にないくらい長いホール」と警戒し「短いホールでどれだけ(スコアを)伸ばせるか」と攻略法を思い描いた。

 前大会王者のコリン・モリカワ(24)、ブライソン・デシャンボー(27)=ともに米国=ら優勝候補と同組で回る。前週の「AT&Tバイロン・ネルソン」は39位に終わったが、「先週に比べたら調子は上がってきている」。上昇気流をつかみ、快挙を成し遂げる。

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