2021.5.25 22:45

殺害の熊本市南区元町議、首圧迫か 物音なし、発見時は寝間着

殺害の熊本市南区元町議、首圧迫か 物音なし、発見時は寝間着

 熊本市南区の元町議中村尊徳さん(74)殺害事件で、中村さんの遺体の首に圧迫されたような痕があったことが25日、捜査関係者への取材で分かった。司法解剖の結果、死因は窒息。遺体の両手足はひものようなもので縛られており、熊本南署捜査本部は殺害方法の特定を進めている。

 捜査関係者によると、中村さんは寝間着姿で寝室の床に倒れていた。就寝中に襲われた可能性がある。別の部屋で寝ていた60代の妻は「物音は聞こえなかった」と話しているという。

 中村さんの携帯電話は見つかっており、捜査本部はなくなったものがないか、住宅内や周辺を調べている。

 関係者によると、遺体発見時、中村さんの口と鼻は粘着テープでふさがれていた。

 捜査本部によると、中村さんは妻と2人暮らし。23日午後9時ごろ妻と会話した後、就寝。24日午前6時15分ごろ、妻が寝室で遺体を発見した。死亡推定時刻は同日午前0時以降とみられる。