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【東京五輪へ 私の決意】セーリング470級・吉田愛 臨月でもトレーニング!“ド根性”母ちゃん、4度目の大舞台

【東京五輪へ 私の決意】

セーリング470級・吉田愛 臨月でもトレーニング!“ド根性”母ちゃん、4度目の大舞台

特集:
東京五輪へ 私の決意
ヨットハーバーをバックに笑顔を見せる吉田。東京五輪での活躍を誓った (撮影・桐原正道)

ヨットハーバーをバックに笑顔を見せる吉田。東京五輪での活躍を誓った (撮影・桐原正道)【拡大】

 大型企画の第4回は、2020年東京五輪セーリング470級で代表に内定している吉田愛(39)が登場する。吉岡美帆(29)=ともにベネッセ=とペアを組む吉田は、2歳の長男、琉良(るい)くんを持つママさんアスリート。妊娠中もトレーニングを欠かさず、出産後は子育てと競技を両立させて4度目の五輪出場を決めた。ママになって初めて迎える夢舞台への思いを語った。 (取材構成・角かずみ)

 --五輪代表選考会を兼ねた今夏の世界選手権で銀メダル。出産して2年で五輪出場を決めた

 「今はあれもこれも目の前にはやらなければならない課題ばかりある。それでも私自身(東京五輪が)4度目の五輪。これまでの経験を生かして、自分の力を全部発揮したい」

 --2017年6月に長男の琉良くんを出産

 「(12年の)ロンドン五輪後、(ロンドン五輪セーリング日本代表の)主人(雄悟さん)と結婚した。(16年の)リオデジャネイロ五輪に向けて練習をしているときから、五輪後には子供が欲しいと思っていた。相方(吉岡)にもいつ妊娠するかわからないけど、リオ五輪後に出産したいと話していた」

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  • 昨年1月、出産から復帰後初の海外レースとなったマイアミW杯で銅メダルを獲得。(左から)吉岡、吉田、吉田の夫の雄悟さん、生後7カ月の琉良くん、吉田の母、和恵さん(本人提供)
  • 昨年の沖縄・座間味合宿で息子の琉良くん(中央手前)と一緒に船に乗る吉田。中央はめい(本人提供)
  • 東京五輪の抱負=神奈川・江の島(撮影・桐原正道)
  • セーリングの世界選手権女子470級で総合2位の吉田愛(左)、吉岡美帆組。東京五輪代表に決まった=9日、神奈川県江の島沖
  • 国立スポーツ科学センターでトレーニングに励む妊娠7カ月の吉田(国立スポーツ科学センター提供)
  • 東京五輪内定を決め、安どの表情を浮かべる吉田と息子の琉良くん。