2019.7.22 08:49

見延奮闘、手痛い不手際「最後まで闘う姿勢はみせられた」/フェンシング

見延奮闘、手痛い不手際「最後まで闘う姿勢はみせられた」/フェンシング

男子エペ団体順位決定戦でカザフスタンに勝利して9位となり、喜ぶ(右から)山田、見延、宇山=ブダペスト(共同)

男子エペ団体順位決定戦でカザフスタンに勝利して9位となり、喜ぶ(右から)山田、見延、宇山=ブダペスト(共同)【拡大】

 フェンシングの世界選手権第7日は21日、ブダペストで団体が行われ、男子エペの日本(宇山、加納、見延、山田)は3回戦でイスラエルと35-35で終わったが、規定により日本が敗れた。

 順位決定戦では9、10位決定戦に進み、カザフスタンに45-44で競り勝った。

 男子エペで日本は年間1位に輝いた見延が奮闘したが、3回戦で手痛いルール誤解に泣いた。それでも昨年と同じ9位は守ったエースは「いろいろあったが最後まで闘う姿勢はみせられた」と前を向いた。

 20-26の劣勢で回ってきた見延が積極的に仕掛けて34-34。続く宇山は補欠選手だったが、コーチの指示もあり攻め合わず、消極的として四つ目の指導が出て35-35で試合終了。

 世界ランキング上位だった日本は勝利を確信して喜んだ。しかし、補欠選手を使ったチームが負けるとの今年から採用された規定で日本が敗れた。来年の東京五輪の出場権に影響する重要な試合での不手際だった。(共同)