2019.7.21 22:26

日本女子、あと一歩で頂点逃す/空手

日本女子、あと一歩で頂点逃す/空手

女子団体組手で銀メダルを獲得した日本の(左から)山田、斉藤、沢江、川村=タシケント(共同)

女子団体組手で銀メダルを獲得した日本の(左から)山田、斉藤、沢江、川村=タシケント(共同)【拡大】

 空手のアジア選手権最終日は21日、タシケントで非五輪種目の組手団体が行われ、1チーム3人の女子の日本は、決勝でイランに1-2で競り負け2位だった。準決勝までの4試合全てを2-0で制して迎えた決勝は、先鋒の沢江優月(帝京大)が勝ち、1-1で迎えた大将戦で川村菜摘(警視庁)が敗れた。

 組手団体女子の日本は一歩及ばなかった。1勝1敗で迎えた決勝の大将戦。川村は残り数秒まで3-2でリードしていたが、終了とほぼ同時に突きを食らった。スコアは並んだが、先にポイントを挙げた「先取」により逆転負けを喫した。

 日本女子の樋口コーチは「完全に勝っている試合だった」とうなだれた。だが、2番手以下の選手で編成したチームが健闘し「この悔しさを忘れず。五輪後も世界で勝負できる選手を育てる」と決意を新たにした。川村も「一から出直し、必ず世界の強豪を倒す」と闘志を燃やした。(共同)

  • 女子団体組手決勝イラン選手(左)を攻める川村菜摘=タシケント(共同)