2019.7.20 19:39

高田、日本記録を3度更新「世界選手権でメダルを」声弾ませる/陸上

高田、日本記録を3度更新「世界選手権でメダルを」声弾ませる/陸上

 障害者陸上のジャパンパラ大会第1日は20日、岐阜長良川競技場で行われ、女子走り幅跳び(視覚障害T11)は高田千明(ほけんの窓口)が4メートル60の日本新記録で制し、同400メートル(視覚障害T13)は佐々木真菜(東邦銀行)が58秒08の日本新記録を樹立した。高田と佐々木は、日本パラ陸連が定めた世界選手権(11月・ドバイ)の派遣設定記録を突破した。

 アイマスクをした選手が、コーラーの手拍子と声を頼りに助走、跳躍する女子走り幅跳び(視覚障害T11)は、高田が1回目で4メートル53を跳び、世界選手権派遣設定記録(4メートル51)をクリア。3回目に4メートル57、4回目に4メートル60と、1日で日本記録を3度も更新した。

 昨季から何度も4メートル48にとどまり「呪いの数字に苦しめられた」というが、最後の選考会でプレッシャーをはねのけた。「世界選手権でメダルを取って、東京パラリンピック出場を決めたい」と声を弾ませた。