2019.7.15 05:02

乾・吉田組、メダル届かず…井村HC「良い印象を残したかったが」/アーティス

乾・吉田組、メダル届かず…井村HC「良い印象を残したかったが」/アーティス

技術の精度で勝負した乾(右)と吉田だが、ミスが目立った (共同)

技術の精度で勝負した乾(右)と吉田だが、ミスが目立った (共同)【拡大】

 水泳・世界選手権第3日(14日、韓国・光州など)アーティスティックスイミング(AS)のデュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝で、乾友紀子(28)=井村ク、吉田萌(24)=ザ・クラブピア88=組は92・1116点で4位にとどまり、この種目で日本勢2大会ぶりのメダルを逃した。チームTR予選の日本(乾、吉田、丸茂、塚本、福村、木島、小俣、安永)は92・3274点の4位で、16日の決勝に進んだ。

 東京五輪前哨戦でメダルに届かなかった。3番手を争うウクライナ組に屈し、日本のエース、乾は悔しさをにじませた。

 「予選よりも良くなかった。低かった(規定要素の出来を示す)エレメンツ以外のメリハリはつけられたが、もうちょっと高い点が欲しかった」

 演技終盤の2分すぎ。水中から脚を突き出して静止する倒立で、結成2季目に入った乾と吉田の高さが明らかに違った。規定要素に乱れが出て、得点を伸ばせなかった。

 井村雅代ヘッドコーチ(68)は「各国が“来年はこの選手を使う”と決めて臨む大会で、良い印象を残したかったが…」と首を振った。TRでは規定要素を正確にこなすことが要求される。吉田は「ここで戸惑っていられない。残る演技で最大の力を出していく」と巻き返しを誓った。

  • デュエット・テクニカルルーティン決勝の演技を終えた乾(左)、吉田組。4位に終わり表彰台を逃した=光州(共同)
  • デュエット・テクニカルルーティン決勝の演技を終えた乾(右)、吉田組。4位に終わり表彰台を逃した=光州(共同)
  • デュエット・テクニカルルーティン決勝の演技を終え、引き揚げる乾(左)、吉田組=光州(共同)
  • デュエット・テクニカルルーティン決勝演技する乾(左)、吉田組=光州(共同)
  • デュエット・テクニカルルーティン決勝演技する乾、吉田組=光州(共同)
  • デュエット・テクニカルルーティン決勝演技する乾(右)、吉田組=光州(共同)
  • デュエット・テクニカルルーティン決勝演技する乾(右)、吉田組=光州(共同)
  • デュエット・テクニカルルーティン決勝3位のウクライナ組の演技=光州(共同)
  • デュエット・テクニカルルーティン決勝優勝したロシアのコレスニチェンコ、ロマシナ組=光州(共同)