2019.3.13 10:00

大成道、初黒星も「悲観していない」/東北スポーツ

大成道、初黒星も「悲観していない」/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
大成道(左)は荒鷲のとったりで敗れ、初黒星を喫した (撮影・安元雄太)

大成道(左)は荒鷲のとったりで敗れ、初黒星を喫した (撮影・安元雄太)【拡大】

 大相撲春場所3日目(12日、エディオンアリーナ大阪)連勝スタートの再十両、大成道は幕内経験豊富な荒鷲にとったりで敗れ、初黒星を喫した。

 立ち合い、大成道は突き放してくせ者の荒鷲を中に入れず、左を差して押し返そうとした。しかし、左が深く入りすぎてか、荒鷲がとったりにきて残せず、今場所初黒星となった。

 「前に出ての負け。いいところはあったし相手のうまさにやられた感じで、悲観はしていない」

 兄も元力士。本名の笹山で取り、幕下まで上がったが、大成道が十両復帰を決めた先場所限りで現役を引退した。「いい形で兄を送り出せた。今まで兄に甘えることもあったが、自分が変わるきっかけにもなった」

 兄は東京・北千住の郷土料理店『ごっつり』で板前修業に入った。いずれは自分の店を持つのが目標だそうで「八戸直送のおいしい魚がある。一度食べに行ってください」と、兄思いの大成道はPRも忘れなかった。

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