2019.3.10 19:00

川内、世界選手権に照準「力を見せてやります」/マラソン

川内、世界選手権に照準「力を見せてやります」/マラソン

8位でゴールした川内優輝=大津市皇子山陸上競技場

8位でゴールした川内優輝=大津市皇子山陸上競技場【拡大】

 びわ湖毎日マラソン(10日、大津市皇子山陸上競技場発着)9月に開催される2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権が懸かる男子最後の指定レース。MGC出場権獲得者の川内優輝(32)=埼玉県庁=は8位に終わった。

 プロ転向を控える川内は、埼玉県庁所属の「公務員ランナー」として最後のフルマラソンに臨み、2時間9分21秒で8位に入った。「公務員として最後のレースで、1年半ぶりぐらいの(2時間10分を切る)サブテンができたので、本当によかった」と充実感をにじませた。

 29キロ付近で右ふくらはぎを痛めて一時はペースダウンしたが、終盤で巻き返して日本勢の2位に。MGC出場権を持ちながら、照準は同じく今秋にドーハで開催される世界選手権だけに絞っているという。「ドーハだけに100パーセントを注ぐ。プロランナーとして、力を見せてやります」と鼻息が荒かった。