2019.3.10 16:24

上原美幸、積極的な走りで9位「離れても粘るレースができた」/名古屋ウィメンズマラソン

上原美幸、積極的な走りで9位「離れても粘るレースができた」/名古屋ウィメンズマラソン

9位でゴールする上原美幸。MGC出場権を獲得した=ナゴヤドーム

9位でゴールする上原美幸。MGC出場権を獲得した=ナゴヤドーム【拡大】

 2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権を懸けた名古屋ウィメンズマラソンは10日、ナゴヤドーム発着で行われ、既にMGC出場を決めている岩出玲亜(アンダーアーマー)が2時間23分52秒で日本勢最高の5位に入った。大阪国際女子で途中棄権の福士加代子(ワコール)は2時間24分9秒の8位で出場権を得た。

 ヘラリア・ジョハネス(ナミビア)が2時間22分25秒で初優勝。9位の上原美幸(第一生命)、10位の前田彩里(ダイハツ)、11位の谷本観月(天満屋)、12位の池満綾乃(鹿児島銀行)もMGC切符を獲得し、女子の出場権獲得者は計14人となった。

 上原は2時間30分14秒以内で走れば「ワイルドカード」で権利獲得となる中、積極的に先頭集団につく走りで9位に入った。2時間24分19秒でMGC出場権を獲得し「30キロまでついていくことができ、離れても粘るレースができた」と笑みがこぼれた。

 5000メートルでリオデジャネイロ五輪に出た実力者も、マラソンはこの日が2度目。高地トレーニングもまだ行っていないそうで、第一生命の山下監督は「伸びしろは一番あるんじゃないか」と期待を寄せた。

  • 名古屋ウィメンズマラソン9位でゴールしMGC出場権を獲得した上原美幸=10日、ナゴヤドーム(撮影・鳥越瑞絵)
  • MGC出場権を獲得し、笑顔を見せる上原美幸=ナゴヤドーム