2018.12.6 10:19

紀平梨花、GPファイナル制覇へ高まる期待は「特に感じていない」/フィギュア

紀平梨花、GPファイナル制覇へ高まる期待は「特に感じていない」/フィギュア

特集:
LOVEフィギュアスケート
女子SPの滑走順を決める抽選に参加した(左から)坂本花織、宮原知子、紀平梨花=バンクーバー(共同)

女子SPの滑走順を決める抽選に参加した(左から)坂本花織、宮原知子、紀平梨花=バンクーバー(共同)【拡大】

 【カナダ・バンクーバー5日(日本時間6日)】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うファイナル(6日=同7日開幕)に出場する日本勢が、当地のリンクで公式練習に臨み、女子の優勝候補に挙がる16歳の紀平梨花(関大KFSC)が自然体の演技を強調した。

 シリーズ2連勝でバンクーバー行きを決めた。GPデビューシーズンでのファイナル制覇となれば、日本勢では浅田真央以来となる。期待は高まるばかりだが、「周りの期待は特に感じていない」と泰然自若で臨む。

 ショートプログラムの曲をかけた演技では、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を皮切りに全てのジャンプで着氷。40分間の練習で計11度大技を跳び、8度成功させて状態の良さをうかがわせた。

 同じ16歳で平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ(ロシア)とはシニア初の直接対決となる。好敵手を横目に見ながらの公式練習を終え、「焦ることも強気になることもなく、思った通りの練習ができた。成績を残したい気持ちは前の試合が終わったときからずっと考えてきた」と語気を強めた。

  • 公式練習に臨む(後列右から)紀平梨花、宮原知子、坂本花織。手前はアリーナ・ザギトワ=バンクーバー(共同)
  • 公式練習で調整する紀平梨花=バンクーバー(共同)
  • 公式練習で調整する紀平梨花=バンクーバー(共同)
  • 公式練習を行った紀平梨花=バンクーバー
  • 公式練習で調整するロシアのアリーナ・ザギトワ=バンクーバー(共同)