2020.3.29 00:12

レアル、健全経営で給与削減の必要なし バルサは人件費が財政圧迫

レアル、健全経営で給与削減の必要なし バルサは人件費が財政圧迫

レアル、健全経営で給与削減の必要なし バルサは人件費が財政圧迫

レアル、健全経営で給与削減の必要なし バルサは人件費が財政圧迫【拡大】

 新型コロナウイルスの影響で、スペインの複数のフットボールクラブは給与削減の必要性に迫られているが、Rマドリードには関係がないことのようだ。スペイン『アス』が報じている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今季の売り上げが減ることが確実となって、バルセロナ、Aマドリード、エスパニョールはスペインにおけるレイオフ(一時解雇)、ERTEの実行に動いているが、『アス』曰くRマドリードが追随することはないようだ。

 同紙はその理由として、ここ10年での3億2400万ユーロの利益を出しているRマドリードの健全経営を強調。ECA(欧州クラブ協会)は、クラブの売上に対して人件費が70%を超えないことを推奨しているが、2018-19シーズンのRマドリードは売上高が7億5700万ユーロであったのに対し、従業員800人の人件費が3億9400万ユーロで、売上高人件費率は52%だった。ちなみに3億9400万ユーロの内、トップチームのコーチングスタッフ&選手が占めるのは2億8300万ユーロ。

 Rマドリードは人件費をしっかりと抑えていたことで、このパンデミック下でERTEを実行する必要がないとのこと。その一方でバルセロナについては昨季の売上高8億3600万ユーロに対して、人件費5億4100万ユーロ(その内トップチームが4億2700万ユーロ)と、売上高人件費率は68%に上っており、そのために財政が圧迫されている模様だ。

 なおRマドリードにおいて最も収入が高額であるのはDFセルヒオ・ラモスとMFガレス・ベイルで、その年俸は1450万ユーロ。対してバルセロナはFWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWアントワーヌ・グリーズマンが、その2選手を超える年俸を受け取っている。(Goal.com)