2020.3.23 23:34

長谷部誠との延長交渉は保留に フランクフルト幹部「あらゆるシナリオを考える必要がある」

長谷部誠との延長交渉は保留に フランクフルト幹部「あらゆるシナリオを考える必要がある」

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長谷部誠
長谷部誠との延長交渉は保留に フランクフルト幹部「あらゆるシナリオを考える必要がある」

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、フランクフルトが元日本代表MF長谷部誠らとの契約延長を見合わせることが分かった。クラブの競技部門を担当するフレディ・ボビッチ執行役員が明かしている。

 2014年に加入したフランクフルトで公式戦200試合に出場し、チームリーダーの一人としてプレーする36歳の長谷部。昨季のウィンターブレイク中に結んだ契約が約3カ月後に終了する状況だが、通常であればこの時点で今夏以降の去就が明らかになっていたはずだ。

 だがブンデスリーガは欧州の他リーグと同じくシーズンが中断となり、フランクフルトは選手2名の感染が確認されたことからチーム及びスタッフが14日間の自宅隔離に。そんななか、公式ウェブサイトでクラブの経営状況などを説明するボビッチ氏は、長谷部やジェルソン・フェルナンデスと、今夏で契約が満了となる選手たちとの交渉についても触れた。

 ボビッチ氏は「以前にすでにたくさんの話し合いをしていたが、今後にあたって、まずはあらゆるシナリオを考える必要がある」とコメント。「新たな費目などは確実に保留となるが、以前から計画していた話も先送りとなる。誰もこの夏のマーケットへの影響を把握できないため、我々としても非常に慎重でなければならない」と説明した。

 なお、同氏は今夏の移籍市場について「再びサッカーをプレーすることが可能になるという前提だが、異例となる夏を迎えることになるのは確か。サッカーが再開できないのならば、移籍などに関して語る必要はない」と、新たな補強に着手する状況ではないことを強調した。(Goal.com)