2019.1.19 05:02

森保監督、控え組活躍で嬉しい悲鳴「悩む」/アジア杯

森保監督、控え組活躍で嬉しい悲鳴「悩む」/アジア杯

特集:
アジアカップ2019
森保JAPAN
17日のウズベキスタン戦の前半、ヘディングで同点ゴールを決めた武藤(右)。FWのレギュラー争いに名乗りを上げた(共同)

17日のウズベキスタン戦の前半、ヘディングで同点ゴールを決めた武藤(右)。FWのレギュラー争いに名乗りを上げた(共同)【拡大】

 サッカー・日本代表UAE遠征(18日、UAE・アルアイン)アジア杯1次リーグ最終戦でウズベキスタンに2-1で勝利した日本は、21日の決勝トーナメント(T)1回戦でサウジアラビアと対戦することが決まった。熱戦から一夜明け、森保一監督(50)は“控え組”の活躍を喜んだ。日本代表は練習を行わず休養に努め、次戦の舞台となるシャルジャへ移動した。大会は前日17日で決勝Tに進む16強が出そろった。

 ニンマリだ。ウズベキスタン戦に勝利して1次リーグF組1位で突破を決めた森保監督は、次戦の選手起用について率直に心境を打ち明けた。

 「悩みますね。全てのポジションではないとしても、大抵はギリギリまで迷う」

 大胆采配が当たった。1次リーグ第2戦のオマーン戦から先発を10人入れ替えた。これまでベンチで戦況を見つめてきた選手たちが、これに応えた。先制を許した直後の前半43分、FW武藤がドンピシャのヘッドで同点とすると、後半13分にはMF塩谷が豪快なミドルで逆転に成功。その2得点に、試合を通して積極的な攻撃参加を見せたDF室屋が絡んだ。

 控え組の躍動は狙い通り。それゆえに、指揮官の迷いは増大した。

 主力組も黙ってはいない。第3戦に出番がなかったメンバーは、休養十分で21日の決勝T1回戦を迎える。ここまで本職の3人で回してきたボランチも、塩谷の急浮上で競争激化は必至。右臀部(でんぶ)の違和感で第2戦から2試合連続で欠場したFW大迫も、武藤の活躍にうかうかはしていられない。

 次戦の相手に決まったサウジアラビアは、昨年のW杯ロシア大会にも出場した強豪。「うまくて強い。アジアの中でもトップクラスのチーム」と2017年9月のW杯最終予選では0-1で完封負けを喫したこともある相手を警戒した。5度目のアジア制覇へ、チーム内競争が始まった。 (山下幸志朗)

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  • ウズベキスタン戦から一夜明けて、取材に応じた森保監督。晴れやかな表情だった(撮影・蔵賢斗)
  • シャルジャのホテルに到着する堂安律=シャルジャ(撮影・蔵賢斗)
  • シャルジャのホテルに到着する原口元気=シャルジャ(撮影・蔵賢斗)
  • シャルジャのホテルに到着する武藤嘉紀=シャルジャ(撮影・蔵賢斗)
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