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【サッカーコラム】“6カ国目の正直”ボール回し何が悪い!素直に西野ジャパンをたたえよう

【サッカーコラム】

“6カ国目の正直”ボール回し何が悪い!素直に西野ジャパンをたたえよう

特集:
No Ball, No Life
ベルギーに敗れ、乾貴士らを労う西野朗監督=ロシア・ロストフナドヌー

ベルギーに敗れ、乾貴士らを労う西野朗監督=ロシア・ロストフナドヌー【拡大】

 【No Ball,No Life】ロシアW杯で、日本が1次リーグを突破した。コロンビアを2-1で下し、アジア勢がW杯で初めて南米勢を下すという「歴史的勝利」で幕を開け、アフリカの強敵・セネガルとは2-2のドロー。3戦目のポーランドには0-1で敗れたが、1勝1分1敗、勝ち点4の2位。堂々の決勝トーナメント進出だった。

 残念ながら、決勝トーナメント1回戦で、ベルギーに敗れ、ベスト8の夢は砕けた。ただ、後半早々に2得点し、一時は2-0とリード。可能性を感じさせたし、世界との壁は薄くなってきていると実感した人も多いのではないだろうか。

 『のど元過ぎれば熱さ忘れる』とはよく言ったもので、W杯開幕前、日本代表への期待感がどれだけあったか。ほとんど期待されていなかったように感じた。それが、この快進撃。アジアで出場した5カ国中、1次リーグ突破は日本だけだ。

 突然の監督交代は衝撃的だった。4月初旬、ハリルホジッチ監督(65)が電撃解任された。「W杯直前に何をしているんだ!!」「残り2カ月あまりで、新監督に何ができる」「1次リーグ3連敗で敗退だな」などの声が多かった。

 データも「1次リーグ敗退」を裏付けた。2002年日韓W杯以降、W杯開幕直前に監督が更迭されたのは、のべ5カ国。02年の南アフリカ、チュニジア、06年のトーゴ、10年のコートジボワール、そして02年と10年のナイジェリアだった。日本は6カ国目になったのだが、これまでの5カ国は、いずれも1次リーグで敗退しているのだ。ちなみに、ハリルホジッチ監督は、ナイジェリア監督時代の10年にもW杯直前に更迭されていて、今回が2度目の屈辱になった。

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