2020.2.27 17:04

3月8、14日のサンウルブズ戦が国外開催へ 新型コロナウイルスの影響/SR

3月8、14日のサンウルブズ戦が国外開催へ 新型コロナウイルスの影響/SR

 新型コロナウイルスによる感染拡大を受け、スーパーラグビー(SR)に参戦する日本チーム、サンウルブズの運営法人であるジャパンエスアールの渡瀬裕司最高経営責任者(CEO、56)が27日、東京都内で会見。3月8日に大阪・花園ラグビー場で行われる予定のブランビーズ(オーストラリア)戦と同14日に東京・秩父宮ラグビー場で行われるクルセーダーズ(ニュージーランド=NZ)戦について「日本国外で開催することになる」と話した。最終的にはSRの主催者で、NZ、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンの4カ国で構成される「サンザ」が日時や場所を発表するという。

 新型コロナウイルス問題について、同CEOは先週からサンザと電話会議を続けていたことを明かし、「興行的には2試合ホームゲームが減るのは本当に痛手。だが、観客や選手のことを考えないといけない」と述べた。ブランビーズ戦の入場券前売りは、既に1万枚を超えていたという。

 試合会場について同CEOは「南アフリカは考えにくい。NZかオーストラリアになると思う。会場が空いているかなどを勘案して、サンザが決める」とした。ブランビーズは本拠地がオーストラリア・キャンベラ、クルセーダーズはNZ・クライストチャーチだが、「それ以外になる可能性はある、日時も変わるかもしれない」と話した。

 この2試合が国外開催となったことで、現在NZ滞在中のチームは、6週間日本を離れることになる。4月5日に秩父宮で予定されるレッズ(オーストラリア)戦に関しては、「相手チームに不安なく来日してもらえるよう、状況を見て考えることになる。(開催可否の)タイムリミットは10日前だろう」とした。