2020.2.16 05:02

サンウルブズ連勝ならず…中野が大学生初トライもチーフスに完敗/SR

サンウルブズ連勝ならず…中野が大学生初トライもチーフスに完敗/SR

後半、突進するサンウルブズ・中野将伍=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)

後半、突進するサンウルブズ・中野将伍=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 スーパーラグビー第3節第2日(15日、サンウルブズ17-43チーフス、秩父宮)今季初戦に勝利した日本チームのサンウルブズはチーフス(ニュージーランド)に7トライを許して17-43で敗れ、1勝1敗となった。SH斎藤直人(22)が初先発で奮闘、後半に登場したCTB中野将伍(22)がサンウルブズでの大学生初トライを奪うなど2人の早大4年生が気を吐いたが、開幕2連勝はならなかった。次戦は22日に敵地でレッズ(オーストラリア)と対戦する。

 若い2人にとって、苦い敗北も糧になる。斎藤は「ブレークダウン(タックル後のボール争奪)で、これだけプレッシャーを受けたことはなかった」。密集での接触で唇の下を切り、手当てした2枚の絆創膏が激しさを物語っていた。

 SHというポジション柄、「自分が焦ればチームも焦る」と落ち着いて試合に臨んだ。少しずつ覚えた単語で、外国選手がほとんどのチームを動かす。75分間プレーし、「収穫はうまくいかない試合を経験できたこと」と前向きにとらえた。

 12-31の後半16分に登場したCTB中野は、いきなり自陣から50メートルの突破を見せ、34分にはリターンパスを受けてサンウルブズの大学生選手で初トライ。「いいフォローができたので、トライまで持っていこうと思った」。次節から2週間の遠征になるが、十分に戦える力を見せた。 (田中浩)

終盤に5分間出場してSRにデビューしたSH木村貴大「爪跡を残したかったのでタックルだけいこうと思っていたが、その機会もあまりなかった」

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  • 試合に敗れ、がっくり肩を落とすサンウルブズフィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、突進するサンウルブズ・アダムス=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)