2020.1.26 16:11

神戸製鋼vs新日鉄釜石OB 神戸でレジェンドマッチ

神戸製鋼vs新日鉄釜石OB 神戸でレジェンドマッチ

試合前に行われたエキシビジョン、レジェンドマッチ・新日鉄釜石OB対神戸製鋼OB 前半、タックルする神戸製鋼・林敏之=ノエビアスタジアム神戸(撮影・中島信生)

試合前に行われたエキシビジョン、レジェンドマッチ・新日鉄釜石OB対神戸製鋼OB 前半、タックルする神戸製鋼・林敏之=ノエビアスタジアム神戸(撮影・中島信生)【拡大】

 ともにラグビーの日本選手権を過去に7連覇し、本拠地が大震災で被災した経験を持つ神戸製鋼と新日鉄釜石(現釜石シーウェイブス)のOBが26日、神戸市のノエビアスタジアム神戸でレジェンドマッチを行った。17日で阪神大震災から25年となり、神戸製鋼OBの主将を務めた林敏之氏は「月日があっという間に過ぎた。神戸も元気に復活してきた」と感慨に浸り、ファンにあいさつした。

 10分ハーフで行われた試合は神戸製鋼OBが24-10で勝利。かつての名選手は、体力の衰えを感じながらも最後まで必死に走り回った。2011年の東日本大震災では岩手県釜石市が大きな被害を受け、新日鉄釜石OBの坂下功正氏は「神戸の皆さんも、釜石の市民も大きな悲しみを背負って頑張ってきた。震災を絶対に忘れない。元気を与えるために、私たちはラグビーしかできない」と言葉に力を込めた。