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パナソニック、福岡の快足2Tで白星発進!“桜戦士詣で”に8試合延べ11万人/TL

パナソニック、福岡の快足2Tで白星発進!“桜戦士詣で”に8試合延べ11万人/TL

大きくダイビングし、トライを決める福岡。W杯でも見せた快足を飛ばし、パナソニックを白星発進に導いた (撮影・塩浦孝明)

大きくダイビングし、トライを決める福岡。W杯でも見せた快足を飛ばし、パナソニックを白星発進に導いた (撮影・塩浦孝明)【拡大】

 トップリーグ第1節(12日、熊谷ほか)ラグビーのW杯日本大会後で初のシーズンとなる国内最高峰リーグが開幕した。史上初の8強進出を果たし、列島を感動の渦に巻き込んだ日本代表戦士が、所属チームに分かれて各地で躍動。開幕節8試合の入場者は2003年度のリーグ発足以来、初めて延べ11万人を超えた。埼玉・熊谷では4季ぶりの優勝を狙うパナソニックが34-11でクボタを破り白星発進。日本のエースWTB福岡堅樹(27)が2トライを挙げ、W杯の熱気をよみがえらせた。

 日本中を熱狂させ、世界を驚かせたパナソニックの日本代表WTB福岡の快足が、真冬の寒さの熊谷で爆発した。

 前半21分、飛ばしパスを左タッチライン際で受けると50メートル5秒8の俊足で駆け抜ける。マークを外し、後ろからのタックルも届かせない。躍るようにインゴールに飛び込んだ。

 「自分らしい走りができた。相手が止まったので、ずらしたら抜けた。そこでトライが見えた」

 その4分前に、キックパスを起点にゴール寸前でボールを受けて最初のトライ。1万7722人と熊谷開催のトップリーグ最多の観客の前で、W杯で4トライを決めた決定力を見せつけた。

 「熊谷がこれだけの観客で埋まったのは、見たことがない」

 W杯前の9月6日の南アフリカ戦で開始早々に右ふくらはぎを肉離れした因縁の会場だが、「忘れてました」。WTB松島幸太朗(26)=サントリー=とともに“ダブルフェラーリ”と呼ばれた力を発揮して白星発進したこともあり、笑みを浮かべた。

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  • 埼玉・熊谷ラグビー場は1万7722人の観衆でスタンドが埋まった
  • 後半、攻め上がるパナソニックワイルドナイツ・稲垣啓太=熊谷(撮影・塩浦孝明)
  • 前半コンバージョンを決めたパナソニックワイルドナイツ・竹山晃暉(27-3)=熊谷(撮影・塩浦孝明)
  • パナソニック-クボタ前半、スクラムを組む(右2人目から)パナソニックの稲垣、堀江=熊谷ラグビー場
  • パナソニック-クボタ前半、自身2本目のトライを決め、笑顔のパナソニック・福岡(右)=熊谷ラグビー場
  • パナソニック-クボタ前半、トライを決めるパナソニック・福岡=熊谷ラグビー場
  • 後半攻め上がるパナソニック・堀江=熊谷(撮影・塩浦孝明)