2019.12.2 05:02

早大、主力欠場響いた…国立でリベンジ/関東対抗戦

早大、主力欠場響いた…国立でリベンジ/関東対抗戦

特集:
関東大学対抗戦
肩を落とす早大の選手たち。完敗に終わり、2連覇を逃した (撮影・長尾みなみ)

肩を落とす早大の選手たち。完敗に終わり、2連覇を逃した (撮影・長尾みなみ)【拡大】

 関東大学対抗戦(1日、明大36-7早大、秩父宮)エンジと黒のジャージーの集団は脱帽するしかなかった。

 「完敗です。相手の圧力で釘づけにされてしまった。攻撃しても、堅いディフェンスで前に出られなかった」

 早大のSH斎藤主将は、さばさばした表情で敗戦の弁を口にした。

 横にボールを動かして攻撃を継続するが、縦に持ち込む突破役が不在だった。1年から活躍する186センチ、98キロの大型CTB中野将伍(4年)がふくらはぎの肉離れ、ルーキーながらレギュラーに定着した相良監督の次男、FL昌彦は早慶戦で腰を痛め、ともに欠場。NO・8丸尾は前日練習で頭をぶつけ、本調子でなかったことが響いた。

 相良監督は「選手たちはどこに差があったのか感じている。勝ちたいんだったら、その差を埋めていくしかない」。故障者も21日の準々決勝(花園)から始まる大学選手権で復帰できる見込み。試合後、指揮官は明大の田中監督と「決勝でまたやりましょう」と誓い合った。新たに完成し、6万8000人の大観衆で埋まるラグビーでは初試合の国立競技場が、リベンジの舞台になる。

試合詳細へ試合日程へ勝敗表へ

  • 校歌斉唱する早大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 前半、トライを決める早大・岸岡智樹(左)=秩父宮ラグビー場(撮影・福島範和)
  • 前半、突進する早大・中西亮太朗=秩父宮ラグビー場(撮影・福島範和)
  • 早大の応援をするチアリーダー=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 前半トライを決める早大・岸岡=秩父宮ラグビー場(撮影・福島範和)
  • 前半岸岡(右端)がトライを決め、歓喜する早大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・福島範和)
  • 試合後、スタンドに一礼する早大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
  • 試合に敗れスタンドに挨拶に向かう早大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)