2019.10.10 05:04(1/2ページ)

恐るべしスコットランド…ロシアを圧倒61-0、主力温存でも9T完封/ラグビーW杯

恐るべしスコットランド…ロシアを圧倒61-0、主力温存でも9T完封/ラグビーW杯

ロシア選手を振り切り、突進するマキナリー(左下)。スコットランドはロシアから9トライを奪って大勝した(撮影・山田俊介)

ロシア選手を振り切り、突進するマキナリー(左下)。スコットランドはロシアから9トライを奪って大勝した(撮影・山田俊介)【拡大】

 ラグビー・ワールドカップ日本大会1次リーグA組(9日、スコットランド61-0ロシア、静岡)日本が入る1次リーグA組で、世界ランキング9位のスコットランドが同20位のロシアに61-0で大勝。日本初の8強入りは持ち越しとなった。スコットランドは9トライを奪い、4トライ以上に与えられるボーナス点1も得て、2勝1敗の勝ち点10。A組は3連勝の日本が同14でトップ、アイルランドが2勝1敗の同11で続く。日本は決勝トーナメント進出を懸け、この日は主力を温存したスコットランドとの最終戦(13日、横浜・日産スタジアム)に臨む。

 主力を温存しながらも爆発力を見せつけた。34-0で快勝した9月30日のサモア戦から先発14人を入れ替えたスコットランドが、理想的な試合運びでロシアを圧倒。タウンゼンド監督は日本戦を見据えて、にやりと笑った。

 「ボーナスポイントが取れなかったら厳しくなっていた。大量得点が試合を面白くする」

 1、2戦目で出番の少なかった控え組が奮起。SHレイドロー、SOラッセルの名コンビに代わって先発したHB団が試合を優位に進めた。

 元代表主将の名選手を父に持つSOヘースティングズは、前半13分に巧みなステップで突破して先制トライ。その後もSHのG・ホーンがハットトリック。出番に飢えた面々が躍動して一方的な展開に持ち込み、後半4分にボーナスポイントを得られる4トライ目を決めると、さらに5トライを上積み。スタンドで見守ったレイドローも余裕の表情を見せた。

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  • スコットランド主力の(左から)ラッセル、レイドロー、ホッグらはスタンドで観戦。万全の状態で日本戦に出てきそうだ
  • アイルランド戦で激しくタックルする堀江。精度の高い防御でスコットランドも食い止めたい