2019.7.22 05:02

日本代表、合宿で盛岡入り リーチ「いい準備をしたい」

日本代表、合宿で盛岡入り リーチ「いい準備をしたい」

歓迎セレモニーであいさつするラグビー日本代表のリーチ主将=21日、盛岡市

歓迎セレモニーであいさつするラグビー日本代表のリーチ主将=21日、盛岡市【拡大】

 ラグビー日本代表は21日、9月20日開幕のW杯日本大会の前哨戦となるパシフィック・ネーションズ杯の初戦、フィジー戦(27日・釜石)に備えて合宿を行う盛岡市に入った。東日本大震災で甚大な被害を受けた東北の地。岩手県内では初となるテストマッチへ、主将のFLリーチ・マイケル(30)=東芝=が意気込んだ。

 W杯開幕まで2カ月を切り、日本代表にとって今年初のテストマッチが目前に迫った。盛岡駅で行われた歓迎セレモニーで、リーチはファンの前で力強く言い切った。

 「東北の人は強い。東北の強さを、W杯でも持って戦っていきたい」

 フィジー戦の舞台となる岩手・釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムは、震災で大きな被害を受けた釜石市の小中学校の跡地に新設された。釜石市は日本選手権7連覇を達成した新日鉄釜石(現釜石シーウェイブス)でも知られる「鉄と魚とラグビーの街」。スタジアムは復興のシンボルであり、W杯でも2試合が行われる。

 同県初のテストマッチへ向け、「いい準備をしたい」とリーチ。必ずや釜石で“大漁旗”を掲げる。 (阿部慎)

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