2020.3.12 21:43

松山英樹「何も起こらないことを祈るしかない」 米ゴルフ界、不安の中でシーズン本格化

松山英樹「何も起こらないことを祈るしかない」 米ゴルフ界、不安の中でシーズン本格化

特集:
松山英樹

 新型コロナウイルスの感染が広がり多くのスポーツが中止となっている北米で、ゴルフはシーズンが本格化する。男子ツアーのジェイ・モナハン・コミッショナーは10日に「現時点では、今後もスケジュール通り」と強調。選手に「握手は最小限にとどめ、サインは自分のペンで」などと注意を喚起しながら、12日にはフロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラスでプレーヤーズ選手権が開幕した。

 2月後半からアジアでの大会を中止した米女子ツアーも、4月2日にカリフォルニア州で始まるメジャー初戦のANAインスピレーションなど米国では開催の意向だ。マイク・ワン会長は「コースは広いのでファンも密接しないようにすることは可能」と言う。

 男子のメジャー初戦、マスターズ・トーナメントも4日に主催者が開催の方針を発表した。ただ、世界ランキング1位のロリー・マキロイ(英国)が「世界に比べて米国は無頓着すぎる」と語るなど、不安の声も出ている。松山英樹は「何も起こらないことを祈るしかない」と、ビッグイベントが続く春以降に備えている。(共同)