2019.11.20 05:02

山添、今季2勝目へ2位発進!首位と2打差「最高の出だし」/国内シニア

山添、今季2勝目へ2位発進!首位と2打差「最高の出だし」/国内シニア

4アンダーの2位と好発進した山添昌良(PGA提供)

4アンダーの2位と好発進した山添昌良(PGA提供)【拡大】

 ISPSハンダカップ・フィランスロピーシニア第1日(19日、埼玉・鳩山CC=6970ヤード、パー72)今季1勝の山添昌良(52)=シーミュージック=が5バーディー、1ボギーの4アンダー68で回り、首位に2打差の2位につけた。6アンダー66の石鍾律(50)=韓国=が首位。賞金ランキング2位のタワン・ウィラチャン(52)=タイ=はイーブンパー72の28位発進で、単独13位以内に入れば逆転で初の賞金王が決まる。

 紅葉が色づき始めた思い出のコースで、山添が首位に2打差の2位と好発進した。

 「バーディーチャンスについたがパットが入らなかった。でも、最高の出だしです」

 アウトから出て2番(パー3)でバーディーを奪うと、8番(パー3)では6番アイアンのティーショットをピンそば50センチにピタリ。5バーディー(1ボギー)を量産した。

 会場の鳩山CCでは、大阪・富田林高卒業後に研修生として研鑽(けんさん)を積んだ。1990年のプロテスト合格後もコースで働きながら約10年を過ごした。前日18日、久々にコースで練習ラウンドを行ったがショットが右へ左へと大乱調。この日は思い切って振り切ることだけを考えて好スコアにつなげた。

 「恩返しできるように頑張ります」。シニア入り後に覚醒した山添が“恩返しV”に燃える。 (稲垣博昭)

山添 昌良(やまぞえ・まさよし)

 1967(昭和42)年10月15日生まれ、52歳。大阪府出身。10歳でゴルフを始める。富田林高卒業後に埼玉・鳩山CCの研修生となり、90年にプロ転向。レギュラーツアー時代は成績を残せなかったが、2017年にシニア入りして、昨年4月の「金秀シニア沖縄オープン」で初優勝。通算3勝。得意クラブはサンドウエッジ。172センチ、72キロ。