2017.12.4 05:00

【細川和彦氏】年間通じて記憶も記録も残し勝ち方を覚えた優作

【細川和彦氏】

年間通じて記憶も記録も残し勝ち方を覚えた優作

通算15アンダーで今季最多の4勝目を挙げ、ショーン・ノリス(右)の祝福を受ける宮里優作=東京よみうりCC

通算15アンダーで今季最多の4勝目を挙げ、ショーン・ノリス(右)の祝福を受ける宮里優作=東京よみうりCC【拡大】

 日本シリーズJTカップ最終日(3日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)今季賞金ランキング上位者らによる最終戦で、首位から出た宮里優作(37)=フリー=が1イーグル、6バーディー、ボギーなしの62をマーク。通算15アンダーで今季4勝目を挙げ、前週までランク1位の小平智(28)=Admiral=を逆転して賞金王に輝いた。

 今年4試合目のコースセッティングを担当した。混戦を演出する狙いで最終日は前半少しやさしくピン位置を切り、後半は難しくした。優作は前半でスコアを伸ばし、さすが王者にふさわしいゴルフを見せてくれた。

 何よりもショットが安定していた。プレッシャーがかかる中でもタイミング、リズムが崩れなかった。そういう時はパッティングも良くなる。少し狂い出すと第2ラウンドの18番での4パットのようになるが、修正力はさすがだ。

 今年は4日間72ホール、ボギーなしのラウンドで完全優勝(10月の「ホンマ・ツアーワールドカップ」)という快挙も成し遂げるなど、プレッシャーに打ち勝つ強さを見せ、年間を通じて記憶も記録も残した。

 0勝だった昨季は選手会長としてのプレッシャーなどもあったと思うが、今季は体のメンテナンスも含めてゴルフに対する攻め方、勝ち方を覚えたことが大きい。最後はいろいろなプレッシャーの中、男子ゴルフ界を盛り上げるプレーをしてくれた。 (プロゴルファー、1999年大会覇者)

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