2008年05月14日 更新

Sonar Pocketが「シャカリキ!」主題歌射止めた

強力タッグの固い握手を交わした(左から)遠藤雄弥、中村優一、鈴木裕樹とSonar Pocketのko−dai、matty、eyeron

強力タッグの固い握手を交わした(左から)遠藤雄弥、中村優一、鈴木裕樹とSonar Pocketのko−dai、matty、eyeron

 全国的にまったくの無名グループが、人気コミックを映画化する話題作「シャカリキ!」(9月公開)の主題歌を射止めた。名古屋のインディーズ界で人気急上昇のヒップホップ3人組、Sonar Pocket(ソナーポケット)。そのきっかけを作ったのが、主演のD−BOYSのリーダー、遠藤雄弥(21)だった。

 1年前、遠藤がたまたま訪れた名古屋のクラブで彼らのライブを目の当たりにし、客席と一体となったステージに感動。特に彼らが最後に歌ったラブソング「Promise」でファンが泣いていたことに驚いた。遠藤は会場でCDを購入し、以来お気に入りの1枚として聴いていたという。

 撮影現場でスタッフと主題歌の話題になった際、耳に残っていた同曲をダメもとで推薦。並み居る大物アーティストの楽曲が検討される中、自転車ロードレースに青春をかける高校生たちの物語にピッタリハマるとスタッフの多くが気に入り、決定した。

 遠藤は「まさか本当に主題歌に採用されるなんて、正直驚いています。この曲は映画のストーリーにすごく合っているので、エンディングに流れたら最高にドラマチックですね」と大感激だ。

 同グループは主題歌起用を受けて、9月に同曲でメジャーデビューすることが決定。「大切な人へのメッセージソングなので、耳にしたすべての人が温かい気持ちになってもらえれば」とコメントしている。同曲は、19日から映画とコラボしたサッポロ飲料「ゲロルシュタイナー」のCMソングとして、公開に先立ちお茶の間に流される。