2020.6.3 21:02

乙武氏、スポーツ選手の感染経路問う声に「まずは体調を気遣う社会でありたい」

乙武氏、スポーツ選手の感染経路問う声に「まずは体調を気遣う社会でありたい」

乙武洋匡氏

乙武洋匡氏【拡大】

 プロ野球・巨人は3日、坂本勇人内野手(31)と大城卓三捕手(27)が新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査を受け、陽性判定を受けたことを発表した。

 巨人は5月27日に1軍、2軍、3軍の全選手(育成含む91人)や監督、コーチ、チームスタッフら総勢約220人に希望を募り、新型コロナウイルス抗体検査を実施することを発表していた。その結果、坂本、大城を含む選手、スタッフ計4名に陽性の判定が出た。4名はその後2日にPCR検査を受け、2名は陰性、坂本、大城が陽性判定となったという。

 坂本、大城はともに正常値ぎりぎりの「微陽性」の判定で、専門家の見解では感染から回復した後かなりの時間が経過しているという見解を得ている。2名はPCR検査を連日実施し、陰性が確認でき次第早期にチームに合流する見通し。

 スポーツ界では2日にもJ1名古屋が、元日本代表FW金崎夢生(むう、31)がPCR検査で陽性反応が出たことを発表していた。

 作家、乙武洋匡氏(44)はこの日、自身のツイッターで「昨日はJリーガー、今日はプロ野球選手に陽性反応」とこの話題に言及。「『どこで感染したかによって話が変わってくる』などと、とにかく誰かを叩きたくてウズウズしているかのようなコメントが散見される」と指摘し、「まずは体調を気遣う社会でありたいよね。感染経路に関係なく」と訴えた。