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れいわ新選組、諸派史上初の比例当選!山本太郎氏の野望続く

れいわ新選組、諸派史上初の比例当選!山本太郎氏の野望続く

山本代表(右)は、比例代表で当確となった船後氏と笑顔で撮影に応じた=21日午後、東京・平河町の都市センターホテル(撮影・酒巻俊介)

山本代表(右)は、比例代表で当確となった船後氏と笑顔で撮影に応じた=21日午後、東京・平河町の都市センターホテル(撮影・酒巻俊介)【拡大】

 第25回参院選は21日、投開票され、政治団体「れいわ新選組」が比例代表で議席を獲得した。政党要件を持たない諸派が比例議席を得るのは、2001年の非拘束名簿式導入から初めて。山本太郎代表(44)は支持者らと喜びに沸いた。自民、公明両党が、目標とした改選124議席の過半数63を獲得した。一方、安倍政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」が3分の2以上の議席を割り込むことが確実になった。

 今選挙戦で異彩を放った「れいわフィーバー」が、形になった。

 午後8時の開票開始からほどなく、「特定枠」の1位で擁立した筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の船後靖彦氏(61)に当確の第一報が出た。山本代表は「ALS患者の国会議員は世界で初めてじゃないですか!」と総立ちの支援者らと喜びに沸いた。

 「熱は確実に伝わっている。れいわ新選組としては、大きく勝った」

 4月1日に設立した「れいわ新選組」の初陣。選挙戦も型破りだった。今月4日の公示前は選挙準備の人手などに悩んだが、ボランティアの数は日ごとに増え、1日平均380人までに。団体への募金も、選挙戦最終日の20日には4億円を突破した。

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