2019.7.22 13:53

涼宮ハルヒ声優の平野綾、京アニ放火事件に悲痛「心が追いつかない」

涼宮ハルヒ声優の平野綾、京アニ放火事件に悲痛「心が追いつかない」

平野綾

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 声優で女優の平野綾(31)が22日、ブログを更新。アニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオ放火殺人事件を受けて「本当に悲しいです。悔しいです」と思いをつづった。

 テレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」などで声優を務めた平野は、「まずは今回の件で被害に遭われた方々、御家族の皆様の心が癒える日が一日も早く訪れるよう願うと共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します」と追悼。事件からSNSの更新が出来ていなかったことを謝罪した上で「勉強中の旅先でニュースを聞き、限られた情報のなかで今回の惨劇を知りました。状況が分からないなかで軽々しく発言してはいけないと今まで沈黙してきましたが、ショックと喪失感で何もできなかったというのもあります」と説明。報道各社やファンからもコメントを求められていたというが「心が全く追いつかない状況でした。皆さん同じだと思いますが、まだ現実を受け入れられずにいます」とつづった。

 声優を務めた京アニ制作の「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」については、「この作品がなかったら今の私はいません」とし、「会社にもお伺いしたことがあり、皆さん本当に暖かく、アットホームな雰囲気でひとつの作品を作る感覚があり、どの作品もその暖かさで溢れていて、いつも心が満たされました。たくさん相談させていただいたし、一緒に悩んだり心から笑ったり、作品作りを通してたくさんの感動を共有させていただきました」と感謝。その上で「今何よりも重要なのは、被害に遭われた方々の気持ちを最優先に考えることだと思います。今私たちにできることは少ないですが、その中で焦らず冷静に自分にできることをしたいです」と記した。

 「アニメは日本の文化です」と平野。「熱意と才能に溢れたクリエイターの皆様、そして文化や芸術が、このような理不尽な悪意によって破壊されることなど、絶対にあってはなりません。今回のことで常識や信念を覆されたように思います」とつづり、最後は「色々な感情を押し殺していますが、本当に悲しいです。悔しいです。負けないでほしいです。上手く言葉にできなくてすみません」と結んだ。