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【朝ドラのころ】国仲涼子(2)アットホームな地元・沖縄ロケで「おばぁ」に甘えた

【朝ドラのころ】

国仲涼子(2)アットホームな地元・沖縄ロケで「おばぁ」に甘えた

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2004年9月の「ちゅらさん」の会見でおばぁ役の平良さんとほほえむ国仲。本当の祖母のように甘えていた

2004年9月の「ちゅらさん」の会見でおばぁ役の平良さんとほほえむ国仲。本当の祖母のように甘えていた【拡大】

 沖縄ロケには3回行きました。前半、中盤、後半と分けて行って(ヒロイン・恵里の実家)古波蔵家をバックにしたシーンとかまとめ撮りしました。あとは美術スタッフさんが食卓など素晴らしい沖縄風のセットを全部作ってくださいました。

 地元でのロケは母も見に来てくれましたし、知っている人にすごく見られている気がして恥ずかしかったです。私の中で沖縄は一息つく休む場所、東京は働く場所というイメージで分かれていたので、地元での撮影は緊張する感じとリラックスする感じの半々な気持ち。最初はすごくふわふわしていましたね。

 せりふ覚えは一番大変でした。それまでの作品の量とは全然違う。でも「ちゅらさん」では、今週は私のせりふの量が多いけれど、来週は(弟役の)山田孝之君のせりふが多いとか、それぞれ週によって山場がある感じ。(父親役の)堺正章さんも「今週は俺の番だな。せりふ、きついな」とか言われていました。

 せりふ以外では「あぁ、もうつらい」というのはなかったですね。現場はすごく楽しかった。あんなに家族みたいな感じはないんじゃないかな。やっぱり撮影期間が10カ月で長かったのがあると思うんですけど、寝る時間以外はスタッフもキャストも一緒だったので、すごくみんな仲が良かった。撮影している場所に通うというより、家族の所に帰るという感じで、撮影が進むに連れて安心感がありました。

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