2018.7.12 11:00

世界文化賞、建築部門はクリスチャン・ド・ポルザンパルク氏受賞

世界文化賞、建築部門はクリスチャン・ド・ポルザンパルク氏受賞

自身の建築した「ルクセンブルク・フィルハーモニック・ホール」内で取材に応じるクリスチャン・ド・ポルザンパルク氏

自身の建築した「ルクセンブルク・フィルハーモニック・ホール」内で取材に応じるクリスチャン・ド・ポルザンパルク氏【拡大】

 世界の優れた芸術家を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第30回受賞者(5部門5人)が決まり11日、東京や英ロンドンなどで発表された。

 建築部門はクリスチャン・ド・ポルザンパルク氏(74)が受賞した。1944年5月9日、モロッコ・カサブランカ生まれ。50歳の若さで、フランス人として初めて「建築のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞を受賞。フランスを代表する建築家で都市計画家として知られる。

 米コロンビア大で建築、パリの国立高等美術学校「エコール・デ・ボザール」で組織的設計を学んだ。大胆なデザインと水彩画の画家としての側面を活かした想像力豊かな作風が特徴だ。

 代表作は複数のコンサートホール、スポーツ施設などを備えたパリの「音楽都市」、福岡市の「ネクサス集合住宅」など。信念は「心地よさと使いやすさを常に結びつけることだ」という。

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