2018.7.12 11:00

世界文化賞、絵画部門はピエール・アレシンスキー氏!鮮やかな色彩と躍動感

世界文化賞、絵画部門はピエール・アレシンスキー氏!鮮やかな色彩と躍動感

 世界の優れた芸術家を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第30回受賞者(5部門5人)が決まり11日、東京や英ロンドンなどで発表された。

 絵画部門はピエール・アレシンスキー氏(90)が受賞した。1927年10月19日、ベルギー・ブリュッセル生まれ。ラ・カンブル国立美術学校でイラストや版画、本の装丁などを学ぶ。48年に結成された国際的な前衛美術集団「コブラ」に翌49年に加入し、活動。その後、パリに移住した。

 禅僧で画家、仙●(=がんだれに圭)を師と仰ぎ、52年から京都の前衛書道家、森田子龍と交流を深めた。55年にミッキー夫人と来日。画家で書家、篠田桃紅(105)とも交流し、「日本の書」と題した15分の短編映画を製作するほど、日本の書道に魅せられた。

 鮮やかな色彩と躍動感にあふれた線描は、日本文化の影響を色濃く受けている。

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