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林家木久扇の8番弟子、林家木りんの著書「師匠!」は師弟愛あふれる一冊/芸能ショナイ業務話

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落語会のスーパースター・林家木久扇師匠との日々を綴った初の著書「師匠!」の発売を迎え、笑顔の林家木りん

落語会のスーパースター・林家木久扇師匠との日々を綴った初の著書「師匠!」の発売を迎え、笑顔の林家木りん【拡大】

 祝、出版! 落語会のスーパースター、林家木久扇(80)の8番弟子で、イケメン若手落語家の林家木りん(29)が初の著書「師匠!」(文藝春秋、税込1512円)を上梓した。

 8日の全国一斉発売を前に2日、横浜にぎわい座の小ホールで行われた独演会「林家木りんチャレンジカップ」で先行発売。本のサブタイトル「人生に大切なことはみんな木久扇師匠が教えてくれた」の文言通り、木久扇師匠との出会いや弟子から見た師匠、また、木りんが落語家を目指すに至った経緯や、大相撲の元大関、清国を父に持つ生い立ちなど、充実の内容に仕上がっている。

 この日の独演会では、古典落語の「七段目」と「お菊の皿」を披露。噺に入る前の“まくら”で本についてのPRを上手に取り込み、客席をあたためた。

 「独演会を前に、昨晩、家で稽古をしていましたら、途中で少し気分転換をしたくなり、本が好きなもので読書をしました。それが、かの有名な林家木りんさんというかたの本でして…」と、背後からひょいと取り出したのが、「師匠!」。大爆笑が起こった。

 さらには、本ができあがるまでの行程についても説明。「師匠に、原稿をお目通しいただきました。師匠は『あんまり直すところがなかったよ』とおっしゃっていました。そして手直し後の原稿を見ました。『師匠の部屋には、大きな本棚が~』というくだりがあるのですが、よく見ると『勉強家の師匠の部屋には、大きな本棚が~』と、文頭に“勉強家”という3文字が付け加えられていました!」

 笑いの渦は止まらない。そして、そうまで言われると、自分の目で確かめたくなるのが人情だ。落語会終了後、物販テーブルには長蛇の列ができた。丁寧な字で入れてもらった木りんのサインを眺めた後に掲載ページを探し当て、大笑いしている購入者に複数出くわした。私も見つけて肩を震わせたが、どこにどう載っているのかは、これから購入するかたのお楽しみとしておこう。

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  • 林家木りん(中央)の独演会「木りんチャレンジカップ」に出演し、会場を盛り上げた立川かしめ(左)と桂優々
  • 林家木りん(中央)の独演会に駆けつけた友人たちは、この日行われた演目「お菊の皿」にあわせ、うらめしや~のポーズを揃って披露した
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