2018.5.10 12:00

ファッション業界の内幕を描く「仮縫」で檀れいと高橋惠子が美の競演/週末エンタメ

ファッション業界の内幕を描く「仮縫」で檀れいと高橋惠子が美の競演/週末エンタメ

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週末エンタメ芸能記者コラム
明治座5月公演「仮縫」の初日を終え、取材に応じた左から高橋惠子、檀れい=東京・日本橋浜町

明治座5月公演「仮縫」の初日を終え、取材に応じた左から高橋惠子、檀れい=東京・日本橋浜町【拡大】

 劇場前ののぼり旗がトレードマークの東京・日本橋浜町の明治座で、「仮縫」(28日まで)が“絶賛上演中”だ。

 作家、有吉佐和子さん原作の華やかなファッション業界で、したたかに生きる女性を描く同名小説を初めて舞台化。

 主演を務める元宝塚娘役トップの女優、檀れいが演じる清家隆子は、高橋惠子扮するオートクチュール店、パルファンの経営者でデザイナー、松平ユキに見初められ、同店で働くことに。ユキの上流階級の顧客の接客や経営術を学び、成長する一方で残酷ともいえる仕打ちも目の当たりにする。

 ある日、渡仏するユキから店を任された隆子は、ユキの恋人と思われる相島昌平(古谷一行)に、相談するうちに愛し合うように。そして、隆子が企画したショーを3日後に控えたある日、ユキが帰国するが…。

 檀は「若さゆえ突き進むエネルギーを、情熱的にはつらつと演じたい」と、隆子のお針子時代では、ヘアスタイルをポニーテールにし、階段を駆け上るなど体を張って熱演。そして、ユキの代行として、店を切り盛りする後半では、ヘアスタイルをボブにし、大人っぽさを醸している。

 また、「お話のおもしろさだけではなく目でも楽しめる作品」とアピールするように、アンコールまで衣装の11変化でも楽しませるが、「早着替えは得意中の得意。宝塚の経験もあるので」とサラリと語った。

 さらに、劇場内の売店には、自ら“味見”をしたまんじゅうやあめの限定商品が並ぶ。

 演技、衣装、土産と三拍子がそろった「仮縫」に足を運んでみませんか。(栗原智恵子)

  • 明治座5月公演「仮縫」の初日を終え、取材に応じた左から高橋惠子、檀れい=東京・日本橋浜町
  • 明治座5月公演「仮縫」の初日を終え、取材に応じた左から葛山信吾、高橋惠子、檀れい、古谷一行、山本陽子=東京・日本橋浜町
  • 「仮縫」囲み取材写真(左から)葛山信吾、高橋惠子、檀れい、古谷一行、山本陽子
  • 劇場内の売店で売られる限定商品の「あめ」
  • 劇場内の売店で売られる限定商品の「まんじゅう」
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