2018.3.21 12:00

日本と台湾を愛・涙・笑いの懸け橋でつなぐ青春映画「台湾より愛をこめて」/週末エンタメ

日本と台湾を愛・涙・笑いの懸け橋でつなぐ青春映画「台湾より愛をこめて」/週末エンタメ

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映画「台湾より愛をこめて」に出演する落合モトキ(左)と大野拓朗

映画「台湾より愛をこめて」に出演する落合モトキ(左)と大野拓朗【拡大】

 映画やドラマで活躍する注目の若手俳優、大野拓朗(29)の主演映画「台湾より愛をこめて」が24日に公開される。

 一流のお笑い芸人を目指す雄介(大野)と光一(落合モトキ、27)の物語。2人は台湾で歌手になることを夢見るリンと出会い、お互いの夢をかなえて5年後に再会することを誓う。だが帰国後、光一は芸人を辞めて会社員に。雄介はピン芸人として売れない日々を過ごす。そんな2人がリンとの“約束の日”を機に再び台湾に渡り、夢と人生を見つめ直す。

 大野は、放送中のNHK連続テレビ小説「わろてんか」でお笑い芸人、キース役を好演。「台湾より-」でネタを披露する姿は、もはやお笑い芸人が本業かのようだ。

 元相方役の落合とは、初共演ながら絶妙な掛け合いを披露。2人が再び台湾を訪れた際、光一はハンディカメラで雄介を撮り続けるが、これが劇中なのかプライベートなのか見分けがつかない程、息の合った様子が印象的だった。

 撮影は台湾で行われ、大野は「おっちー(落合)という親友と台湾旅行に来た感じ」と回想。“相方”の落合は、「『夢をかなえようとするのも、諦めるのも、どちらも前に進んでいるんだぞ!』と言っている作品です」と熱く語る。

 本人役で出演する三原慧悟監督(28)は、台湾で大人気のユーチューバー。現地のファンに騒がれて撮影が中断するハプニングもあった。三原監督は「今回の作品を通じて日台友好の懸け橋になりたい」と話す。

 日本公開に先立ち16日に台湾で先行上映され、大野と三原監督が初日舞台あいさつに登壇。三原監督のデビュー作とあって多数の現地メディアが取材に訪れ、注目度の高さをうかがわせた。

 大野は「台湾の方にも、日本の愛と笑いと涙が伝わって幸せ。やっぱり僕は台湾好きだなー!」と感激。公開を心待ちにする日本のファンに向けては「この映画を観て『台湾に行きたい』と思ってもらえたらうれしい」とアピールした。

 日本での公開初日のチケットは発売3分で完売。同世代はもちろん、「いまの若者は…」とついボヤいてしまう人にも観てほしいハートフルな青春映画だ。(渡邉尚伸)

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