2018.1.6 11:04

加藤登紀子のほろ酔いコンサートに酔いしれた夜/芸能ショナイ業務話

加藤登紀子のほろ酔いコンサートに酔いしれた夜/芸能ショナイ業務話

特集:
芸能ショナイ業務話
観客と“乾杯”し杯を高く掲げる加藤登紀子

観客と“乾杯”し杯を高く掲げる加藤登紀子【拡大】

 シンガー・ソングライター、加藤登紀子(74)が昨年末に東京・有楽町のよみうりホールで開催した毎年恒例の「ほろ酔いコンサートツアー」の東京公演を取材した。実は、記者がこの「ほろ酔いコンサート」を取材したのは初めてだったが、会場入り口には大きな酒樽が置かれ、観客が次々と酒を手にとっていく光景は壮観。実際、加藤も真っ赤なドレスで登場し「きのう誕生日を終えて…。また一つ若くなっちゃった」と愛嬌を振りまきながら、一升瓶の日本酒を手酌で盃についで観客と乾杯、会場は一体感に包まれた。

 加藤は客席を練り歩きながら、最前列中央に空席を見つけ「どうしたの?」と隣の席の観客に聞くと、ファンは「熱が出たんです」と友人、あるいは配偶者の欠席を報告。ファンと積極的に交流する加藤は歌声も滑らかで、「琵琶湖周航の歌」「愛の讃歌」など全25曲を披露し、約1000人を文字通り酔わせた。

 「愛の讃歌」では、フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフの「ピアフ」がスズメを意味することを明かし、美空ひばりさんの楽曲と合わせて「ひばりとスズメの歌をトキ(加藤登紀子)が歌います」と笑いを誘うと同時に、平和へのメッセージもにこやかに語りかけるなどして終始、ファンを魅了し続けた。

 4月21日には東京・Bunkamuraオーチャードホールで「TOKIKO’S HISTORY 花はどこへ行った」と題したコンサートを行う。歌と語りが一体化した大御所のステージは必見だ。(スズメのお宿)

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