2017.11.24 12:11

堂本光一、原動力は森光子さんの言葉「私にとっての夢なの」/芸能ショナイ業務話

堂本光一、原動力は森光子さんの言葉「私にとっての夢なの」/芸能ショナイ業務話

 まだまだ続くだろう。上演2000回も全くもって、夢ではない。そう予感させるのはKinKi Kids・堂本光一(38)の主演ミュージカル「Endless SHOCK」だ。

 2000年からスタートし、15年に松本幸四郎(75)主演の「ラ・マンチャの男」の1207回(当時)を抜いて、単独主演ミュージカルの上演回数歴代1位に。今年3月には1500回の節目に到達。先日、来年の東京公演(東京・帝国劇場、2月4日~3月31日)の製作発表が行われ、同3月6日で1600回を達成する。

 長く続ける秘訣(ひけつ)を、光一は「満足することはない。もっとよくなるんじゃないかという思いが原動力」と説明。毎公演後に映像チェックを欠かさないストイックさ、プロ意識の高さが常に進化し続ける「SHOCK」の理由だ。

 尊敬する故森光子さんの言葉も原動力だ。主演舞台「放浪記」が単独主演舞台歴代1位の上演回数2017回を持つ森さんに生前、光一は「『SHOCK』は、光一さんは、私にとっての夢なの」と言われたという。

 「森さんは激動の時代を生きた」と光一。森さんは戦前、女学校に入ったばかりのころに両親を相次いで失った。第2次世界大戦中は歌手として淡谷のり子らに随行し、満州(現中国・東北地方)からインドネシア・バリ島まで巡業。戦後は大阪で漫才芝居やラジオ、テレビの端役と長い下積み生活を経て、41歳で「放浪記」の主人公に抜擢(ばってき)され、ライフワークとして09年まで舞台に立ち続けた。

 光一は「僕はやりたいことがやれる時代に生まれた。それは当たり前じゃない、幸せなことなんだと。森さんの『SHOCKは、私にとっての夢』という言葉を思い出すたびに、そう思っている」としみじみ。

 記者も、夢だった記者の道を歩めている今を大切に、これからも精進していきたい。(GJ)

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