2017.11.20 12:30

どうなる今年のM-1 今田耕司か上戸彩のどちらかが結果を左右!?/芸能ショナイ業務話

どうなる今年のM-1 今田耕司か上戸彩のどちらかが結果を左右!?/芸能ショナイ業務話

「M-1グランプリ2016」の司会を務めた上戸彩(左)と今田耕司(M-1グランプリ事務局提供)

「M-1グランプリ2016」の司会を務めた上戸彩(左)と今田耕司(M-1グランプリ事務局提供)【拡大】

 先日、漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ 2017」のファイナリストが決まった。一見、ネームバリューに欠ける大会にも思えるが、メキメキと実力を付ける若手・ミキ、ゆにばーす、カミナリや起死回生の優勝を狙う中堅・和牛、とろサーモンら、バラエティーに富んだ面々が出そろった。

 今年の大会では結果を大きく左右させる“新ルール”が作られた。ネタ順を決める「笑神籤(えみくじ)」だ。これまではファイナリストが自らくじを引いてネタ順を決め、決勝当日に行われる敗者復活戦の勝者が“大トリ”を務めていた。

 ところが新ルールでは決勝で司会を務める今田耕司、上戸彩のどちらかが出場者の“運命”を決めることに。抽選はその都度行われ、当たったコンビがすぐにネタを披露するシステムを採用。実際にこのルールが発表された際、ファイナリストからはどよめきの声が、ネット上では賛否両論の声が上がった。

 1本目の点数で、上位3組が最終決戦に進むことができるM-1。実際にトップバッターが2本目に進めたのは過去12大会中、敗者復活制がなかった第1回大会の中川家(結果は優勝)と第5回大会の笑い飯(結果は2位)だけ。半面、敗者復活から上がってきたコンビは8大会で進出。そのうち、第7回大会のサンドウィッチマン、第11回大会のトレンディエンジェルが賞金1000万円を手にした。

 ラストバッターがいかに有利か。審査員はその後の基準となる1組目に高得点を付けにくく、会場の“笑いの熱”はネタ順が後半になるに連れて温まる。どうしてもこういう傾向になりがちで、これには、多方面から「敗者復活を勝ち上がったコンビが有利なのでは?」と疑問の声も上がっていた。

 お笑い関係者は、今回のルールを「個人的にはいいんじゃないかなと思う。ある意味、芸人たちはずっと緊張感を持つことができる。でもトップバッターに指名されたコンビはテンションが下がるでしょうね」と説明。極限の精神状態で行うネタには、予期せぬ“ハプニング”や“笑い”が起こるかもしれない。

 大荒れが予想される決勝は12月3日、テレビ朝日系で午後6時57分から生放送。記者も、新ルールに注目して笑いを楽しみたい。(やんばる)

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