2018.6.23 05:00

【甘口辛口】セネガル戦を実況するNHKと民放アナの“対決”にも注目

【甘口辛口】

セネガル戦を実況するNHKと民放アナの“対決”にも注目

 ■6月23日 サッカー日本代表のFW大迫勇也(28)の“半端ない”決勝弾で、一気に盛り上がってきたW杯熱。強豪コロンビアを撃破した19日の1次リーグ初戦をさかなに、杯を重ねた御仁も多いのではないか。スポーツ界は相撲、レスリング、アメリカンフットボールと不祥事が続くだけに、余計にスカッとできた。

 が、ファンとて勝利に酔ってばかりはいられない。第2戦の対セネガルは、早くも日本時間24日。日曜深夜24時のキックオフだが、1次リーグ突破の期待もかかる。番狂わせや意外なプレーの続出する今大会。週明けの寝不足覚悟で、テレビにかじりつく老若男女が続出することだろう。

 W杯は毎回、対戦国の選手や文化にも我知らず興味が広がるものだが、今回も同様。セネガルは米が主食で、地面に手をついたら負けというセネガル相撲が国民的スポーツと初めて知った。ちなみに、大統領の名字はサルで、外相はカバ。サッカー代表の中にもサルがいるほか、ニャンやマネも…。

 敵ながら親しみが湧くばかりで、シセ監督が右腕を縦に上下させるガッツポーズも新鮮だ。とはいえ、ポーランドを破った初戦のスピードは脅威で、一瞬たりとも油断できない。試合を生中継するのは日本テレビとNHK BS1。実況を担当する日テレの田辺研一郎アナウンサー(40)は、慶大経済学部時代、体育会系サッカー部のゴールキーパーで主将を務めた。

 対するNHKの松野靖彦アナ(42)は慶大の2年先輩(法学部)。くしくも前回ブラジル大会の対ギリシャに続き、2度目の日本戦“実況対決”となる。しゃべりのプロ2人がどう伝えるか。それもひそかな楽しみにしたい。 (森岡真一郎)