2020.3.28 14:05

選抜出場校の高崎健康福祉大高崎が今季初戦 つくば国際にサヨナラ勝ち

選抜出場校の高崎健康福祉大高崎が今季初戦 つくば国際にサヨナラ勝ち

高崎健康福祉大高崎・戸丸秦吾捕手は、今季初戦のつくば国際戦でサヨナラ二塁打を放ち、迎え入れられた=高崎市(撮影・赤堀宏幸)

高崎健康福祉大高崎・戸丸秦吾捕手は、今季初戦のつくば国際戦でサヨナラ二塁打を放ち、迎え入れられた=高崎市(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 今年の選抜高校野球大会が中止となり、対外試合開始も遅れている中、3年ぶり4度目の出場だった群馬・高崎健康福祉大高崎が28日、群馬・高崎市の同校でつくば国際と今春初の練習試合を行い、6-5でサヨナラ勝ちした。

 昨年の明治神宮大会決勝以来、約4カ月ぶりの実戦だ。一回につくば国際に2点を先行され、二回に1点を返したが、三回にさらに1点リードされ、その裏やっと追いついた。五回に4番・安斎駿斗内野手(3年)の右前打で勝ち越し、六回に1点を加えたものの、九回に失策などで5-5に追いつかれた。

 それでも、九回2死二塁で、主将の戸丸秦吾捕手(3年)が左中間を抜いてサヨナラ勝ちした。

 高崎健康福祉大高崎の青柳博文監督は「ミスしてもいいから、きょうは当たり前のことを当たり前にやることだけを伝えた。実際にミスが出て、練習の大切さが改めてわかったと思う。夏へ向かって競争が始まったということです」と話した。

 戸丸主将は「自分のミスで失点ばかりしていたので、(サヨナラの場面で)絶対に打たないといけないと思った。きょうは部活動もできないチームが多い中、野球ができて、試合も始めることができている。そういう幸せを感じて、向かっていかないといけない。課題ばかりだった」と引き締めた。