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【インタビュー・挑む男】巨人・坂本勇人、最年少2000安打&東京五輪「金」メダル「セ優勝と日本一目指したい」

【インタビュー・挑む男】

巨人・坂本勇人、最年少2000安打&東京五輪「金」メダル「セ優勝と日本一目指したい」

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左袖にCマークをつける坂本は通算2000安打と東京五輪での金メダル、そして優勝を見据える(撮影・福島範和)

左袖にCマークをつける坂本は通算2000安打と東京五輪での金メダル、そして優勝を見据える(撮影・福島範和)【拡大】

 12球団のキーマンに迫るインタビューの最終回は巨人・坂本勇人内野手(31)が登場。インフルエンザを発症し、背中に違和感を訴えるなど、アクシデントが連発した主将。一方で14年目のシーズンに向けて、連日の早出練習を行ってきた。残り116本の通算2000安打、東京五輪の金メダル獲得へ-。熱い思いを告白した。 (巨人担当・谷川直之)

 --プロ14年目。キャンプ中はインフルエンザや背中の右側の違和感で別メニュー調整もあった

 「正直、今までの野球人生の中で一番、調整できていないなと思っていますけど、開幕は待ってくれない。何とか、いい状態で迎えられるように。その一心です」

 --通算2000安打まで残り116本。史上最年少記録(1968年の榎本喜八、31歳7カ月)がかかる

 「入団したときには本当に想像もしていなかった。今までも1本ずつ積み上げてきたので、1本ずつ打つ気持ちは変わらない。一年間、試合に出られれば達成できる数字だと思うけど、そんなに甘いものじゃない」

 --記録を抜くには、7月13日までに更新する必要がある。昨季116安打目が出たのは7月30日。大台への意識は

 「『あと何本』とかになったら周りがざわつくから気にするかな。鮮明に覚えているのは、やっぱり一番身近な阿部慎之助さんの2000安打(2017年に達成)。2000本を打つ人はプレッシャーで打てなくなる人たちではないけど、何試合もかかる人もいる。そのときになってみないと分からないですね」

 --夏には東京五輪が開催される

 「自分が現役バリバリのときに東京で五輪が行われて、野球が復活するのは最高のタイミング。五輪はスポーツをやる者としては特別なものなので、ずっと出たいと思っていた。いい選手がたくさんいるので、前半戦から結果を残さないといけない」

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