2019.10.10 05:03(1/2ページ)

阪神・福留が四回チーム初ヒット たかが1敗、逆転突破へ下向くな!

阪神・福留が四回チーム初ヒット たかが1敗、逆転突破へ下向くな!

特集:
福留孝介
四回にチーム初安打を放つ福留。ベテランがナインを鼓舞した(撮影・宮澤宗士郎)

四回にチーム初安打を放つ福留。ベテランがナインを鼓舞した(撮影・宮澤宗士郎)【拡大】

 (セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第1戦、巨人5-2阪神、巨人2勝、9日、東京D)たかが1敗。盛り返すチャンスは、まだまだ残っている。42歳の福留が力強く顔をあげた。奇跡の物語は続いている。百戦錬磨のベテランが、不屈の闘志を燃やした。

 「これで負けたわけでもないし、1敗が2敗、3敗になるわけでもない。切り替えてやるだけです」

 敗戦にも強気な矢野監督に呼応するように、CSファイナルステージ突破だけを見据えた。

 パーフェクト投球を続けていた山口相手に、突破口を開いたのも背番号8のバットからだった。0-5の四回、2死走者なしから甘く入ったスライダーを一閃。打球を右前へ飛ばし、続くマルテも右前打で続くと、糸原も四球を選んで満塁。高山の打席の暴投で、チーム初得点となる反撃のホームを踏んだ。

 今季、東京ドームでは12試合で打率・442(43打数19安打)、3本塁打、7打点とメチャクチャ打った。相性通りの快音を響かせ、第2戦以降も逆転突破へのキーマンであることを、自ら証明した。

【続きを読む】

  • 阪神・福留の今季CSアットバット
  • 過去のセ・リーグCSファイナルS