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西武、Vsオリで乱闘…警告試合に辻監督「後味が悪い。恥ずかしい。申し訳ない」

西武、Vsオリで乱闘…警告試合に辻監督「後味が悪い。恥ずかしい。申し訳ない」

四回、オリックス・若月への死球を巡って両軍が入り乱れ、乱闘騒ぎになった (撮影・尾崎修二)

四回、オリックス・若月への死球を巡って両軍が入り乱れ、乱闘騒ぎになった (撮影・尾崎修二)【拡大】

 (パ・リーグ、西武11-4オリックス、19回戦、西武12勝7敗、13日、メットライフ)西武は13日、オリックス19回戦(メットライフ)に11-4で勝ち、4連勝で貯金を今季最多の「5」とした。両軍計5死球が飛び交い、警告試合が宣告される中、5-2の四回2死満塁で4番・中村剛也内野手(35)が、勝利を大きく引き寄せる走者一掃の適時二塁打を放った。山川穂高内野手(27)に代わり、2年ぶりの4番に座って3試合目の主砲が値千金の一打を放ち、後味の悪い試合で価値ある勝利にチームを導いた。

 不穏な空気を一打で吹き飛ばした。5-2の四回2死満塁。中村が、走者一掃の適時二塁打を左方向に弾き返した。

 「打ててよかった。読みもなく、真っすぐにタイミングを合わせて振りました」

 今季の満塁での成績は打率・480(25打数12安打)、34打点。“レオの満塁男”は満足げに振り返った。

 この直前、近年のプロ野球では珍しい乱闘騒ぎが起こっていた。四回2死満塁から2番手・森脇が若月に死球をぶつけ、この日西武が当てた死球は3つに。一塁コーチを務めるオリックス・佐竹外野守備走塁コーチがマウンドの森脇に詰め寄り、胸を手で小突いた。

 これを呼び水に両軍がベンチを飛び出し、もみ合いに発展した。佐竹コーチが退場処分となり、警告試合が宣告される荒れた展開。4日の同対戦(京セラ)でも両軍は小競り合いを起こしており、その“因縁”も事を大きくした。

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  • 三回、後藤への死球に西村監督(右)は気色ばんだ
  • 死球を受けたオリックス・後藤駿太
  • 死球を受けた西武・森友哉(10)。手前はオリックス・田嶋大樹の退場を告げる球審・原信一朗
  • 西武・森への死球で退場処分となったオリックス・田嶋
  • 1回に続き、この日2つめの死球を喫したオリックス・福田周平
  • 九回、平良(右)は福田(左奥から2人目)への死球で退場処分となった
  • 4回2死満塁、西武・中村が左中間に3点二塁打を放つ=メットライフドーム
  • 4回打者若月健矢に死球を与えた直後、帽子を取る西武・森脇=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
  • 1死二、三塁、西武・外崎が左越えに3ランを放つ=メットライフドーム
  • 先発の西武・斉藤大=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
  • オリックスに勝利し、タッチを交わす西武ナイン=メットライフドーム