2019.8.14 08:00

【101回目のストーリー】津田学園、今秋から「髪形自由」で再スタート

【101回目のストーリー】

津田学園、今秋から「髪形自由」で再スタート

津田学園・佐川竜朗監督=甲子園球場(撮影・甘利慈)

津田学園・佐川竜朗監督=甲子園球場(撮影・甘利慈)【拡大】

 「高校球児=丸刈り」のイメージから、長髪を奨励する学校が増えてきた昨今。2回戦で履正社に敗れた津田学園・佐川竜朗監督(41)は部員の髪形を、今秋から選手の自主性に任せる考えを明かした。

 「秋から任せようかと。自分は汗をかいたときに髪が短い方がいいし、帽子もかぶりやすいと思っているだけで、強制するものじゃないと思う」

 指揮官はこの25年間、丸刈りを通す。PL学園出身で明大、社会人野球の日通を経て同校の監督に就任。上下関係の厳しい強豪チームを歩んできたが、選手との対話を重視している。

 「野球人、仲間として対話する形。全体練習は2時間だし、夏は早朝に練習を始めて、一番暑い時間に休み、夕方に再開。時代の流れで変えるものはあっていいでしょう」。就任12年目で2年ぶり2度目の甲子園。1回戦では誕生日に1勝を挙げた。「髪形自由」の方針で再スタートを切る。(赤堀宏幸)