2019.7.15 10:00(1/3ページ)

【令和にかける男たち】西武・山川にはキングしか見えない

【令和にかける男たち】

西武・山川にはキングしか見えない

特集:
令和にかける男たち
山川は2年連続の本塁打キングを宣言。優勝も諦めていない (撮影・中井誠)

山川は2年連続の本塁打キングを宣言。優勝も諦めていない (撮影・中井誠)【拡大】

 各球団のキーマンを直撃する企画「令和にかける男たち」。第5回は昨季、自身初の本塁打王に輝き、10年ぶりの優勝に貢献した西武・山川穂高内野手(27)。今季も開幕から本塁打を量産し、5月12日の日本ハム戦(札幌ドーム)では日本選手最速となる321試合目での通算100号を達成。交流戦以降は不振に陥るなどした激動の前半戦を振り返った。 (取材構成・花里雄太)

 --前半戦は打率・259、29本塁打、72打点

 「3つ(打撃3部門)とも全然、駄目。年に何回か、打席の中で無心で打てることがあるけれど、そういう日がすごく少なかった。得点圏打率(リーグワースト2位の・215)も気になりますね」

 --原因は

 「交流戦で、だいぶバッティングが狂った。普段対戦しない投手と当たり、死球(計4個)もあってインコースを意識してしまった。去年の成績があって厳しい攻めになってきているし、甘い球を仕留め切れていないことも多い」

 --昨年の経験は

 「そんなに生きていないと思う。去年は前(の打順)に浅村(現楽天)さんがいたし、雄星(現マリナーズ)というエースもいた。今年はいないし、去年とは別物という感じですね」

 --納得の一発は

 「5月の頭から半ばぐらいが一番よかった。通算100号(5月12日、日本ハム戦)と沖縄での一発(同21日、ソフトバンク戦)は、打ち方もシチュエーションも両方よかった」

【続きを読む】

  • 山川穂高の年度別打撃成績