2019.6.12 17:55

堀内恒夫氏、丸とクロマティの守備は全く違う「積極的なプレーから起きたミス」

堀内恒夫氏、丸とクロマティの守備は全く違う「積極的なプレーから起きたミス」

堀内恒夫氏 

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 (セ・パ交流戦、西武4-0巨人、1回戦、西武1勝、11日、メットライフ)日本生命セ・パ交流戦は11日、6試合が行われ、西武は巨人1回戦(メットライフ)に4-0で快勝した。勝利を引き寄せたのは源田壮亮内野手(26)の好走塁だった。一回2死一塁で巨人・丸佳浩外野手(30)が中前打の処理に手間取る間に、一塁から一気に本塁へ生還。1987年の日本シリーズで現役時代の辻発彦監督(60)が見せた“伝説の走塁”を令和の時代に蘇らせ、チームは連敗を2で止めた。

 元巨人監督の堀内恒夫氏(71)は12日、ブログでこのプレーについて言及。「いつぞやの日本シリーズ セカンドのタッチアップからホームに帰ってきた辻監督の場面を思い出す…という声が周りからあがったんだけど あの時のクロマティの守備と昨日の丸の守備は全く違うからね」と指摘した。

 1987年11月1日、森監督率いる西武と王監督率いる巨人の日本シリーズ第6戦(西武球場)。西武は1点リードの八回2死から辻が左前打で出塁。続く秋山の放った打球を巨人の中堅手・クロマティが緩慢なプレーで内野に返球。その隙を突くことを事前に徹底していた西武は、辻が一塁から一気に生還し、駄目押しの3点目を奪った。試合は3-1で勝ち、4勝2敗で7度目の日本一に輝いた。

 堀内氏は「丸の場合は積極的なプレーから起きたミスだからね。定位置より後ろで守っていたところに左中間に勢いづいたボールが飛んできた。丸のボールの追いかけ方を見たら『次の塁は踏ませない』 その思いが伝わってきたさ」と評価していた。