2019.6.11 13:00

【球界ここだけの話(1647)】大谷翔平VSマエケン、メジャー2度目の対戦に注目

【球界ここだけの話(1647)】

大谷翔平VSマエケン、メジャー2度目の対戦に注目

特集:
前田健太
サンスポ記者の球界ここだけの話
ドジャース・前田とメジャー初対戦となったエンゼルス・大谷は空振り三振に倒れる(撮影・リョウ薮下)=2018年7月6日、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアム

ドジャース・前田とメジャー初対戦となったエンゼルス・大谷は空振り三振に倒れる(撮影・リョウ薮下)=2018年7月6日、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアム【拡大】

 日本からメジャーに渡った投手たちが活躍する一方、現状での野手(打者)は二刀流のエンゼルス・大谷翔平投手(24)のみ。ヤンキースのマイナーで加藤豪将内野手(24)がメジャー昇格を目指して、2Aと3Aで猛アピールを続けているが、米国時間10日時点ではメジャーデビューは、まだかなっていない。

 8日(日本時間9日)にはマリナーズ・菊池雄星投手(27)と大谷の岩手・花巻東高出身者の対決が注目された。米メディアの中には、日本記者へインタビューする媒体もあり、日本のみならず米国内でも関心は高かった。

 11日(同12日午前11時7分開始予定)は、ドジャースの前田健太投手(31)が先発し、大谷もスタメンで打席に立つ見込みだ。昨季は7月6日(同7日)に対決し、前田が2打数無安打1三振と封じた。

 「もちろん楽しみ。翔平も、もちろんいい打者で、その前後(の打者)もいい打者。そういう意味で(エンゼルス打線を抑えることは)すごく大変になると思う」

 メジャーで2度目の対戦を前にマエケンは大谷との“再会”を心待ちにした。

 エンゼルス・オースマス監督は10日(同11日)の試合前会見で前田と大谷の対戦が実現するか聞かれ「ベンチだ。だって2打数ノーヒットだったんだろ?」とニヤリ。もちろんジョークだ。日本のファンは2投手の投げ合いもみたいだろうが、投手・打者の“直接的な”対戦もまた大きな興味をかき立てられるのではないだろうか。

 ロサンゼルス近郊をホームとするライバル2球団。高速道路でドジャースタジアム、エンゼルスタジアムを行き来できるため「フリーウェー・シリーズ」といわれる交流試合。今季、ここまで7勝2敗、3・48と好調をキープするマエケン、先週は3本塁打を打つなど上り調子の大谷。みどころ豊富な一戦が楽しみだ。(山田結軌)