2019.4.16 05:02

超攻撃型G打線!1番坂本、2番丸、3番ビヤ 吉川尚離脱でもスキなし

超攻撃型G打線!1番坂本、2番丸、3番ビヤ 吉川尚離脱でもスキなし

桜島をバックに「大爆発」のポーズをとる原監督。1番・坂本勇、2番・丸の新打順で16日の広島戦に臨む (撮影・荒木孝雄)

桜島をバックに「大爆発」のポーズをとる原監督。1番・坂本勇、2番・丸の新打順で16日の広島戦に臨む (撮影・荒木孝雄)【拡大】

 セ・リーグ3位の巨人は15日、16日からの広島2連戦(鹿児島、熊本)へ向けて空路、鹿児島入り。到着後に全体練習を行った。開幕から1番打者を務めていた吉川尚輝内野手(24)が14日に離脱したため、原辰徳監督(60)は新打線のプランを披露。1番に坂本勇人内野手(30)、2番に丸佳浩外野手(30)を据える攻撃型の上位打線で悩める鯉をたたく。

 得点につながる理想的な打順は…。東京から鹿児島への移動中、原監督は思考を巡らせていた。

 「例えば1番、2番を(開幕から)2番、3番(を務めてきた坂本勇と丸)にして、ビヤヌエバを3番に入れてというのもある。あとちょっと(吉村打撃総合コーチと)相談しながらね」

 開幕から吉川尚が1番に座り、打率・390で打線をけん引。だが、腰痛のため12日のヤクルト戦から欠場し、14日に出場選手登録を外れた。12日からのヤクルト3連戦は田中俊と吉川大が1番に入ったが、チームは1勝2敗と負け越した。

 そこで原監督はひらめいた。開幕から2番に座り、いずれもリーグ1位の打率・404、出塁率・500、15得点をマークする坂本勇を1番、3番だった丸を2番に据える構想だ。

 この2人について原監督は「3番打者が2人いる」と表現し、「本人たちも非常に切磋琢磨(せっさたくま)しながら、近い領域でやっている」と評価。坂本勇と丸の打順を一つずつ上げ、調子を上げてきたビヤヌエバに3番を任せる新たな上位打線となる。

 この日、守備練習を行った坂本勇は「1番でも2番でも、3番でも変わらない。それはずっと一緒」とサラリ。丸も「(意識など)変わりはない」と自身の役目に専念する。

 8勝6敗の3位だが、チーム打率・279と22本塁打は12球団トップ。好調な打撃陣が、低迷する広島投手陣を攻め立てる。 (谷川直之)

  • 鹿児島に移動する巨人・原監督=羽田空港(撮影・荒木孝雄)
  • 打撃練習を行う巨人・丸=鹿児島県立鴨池野球場(撮影・荒木孝雄)