2019.4.13 13:00

【球界ここだけの話(1592)】オリ新外国人・メネセスが見せる不思議なポーズとは

【球界ここだけの話(1592)】

オリ新外国人・メネセスが見せる不思議なポーズとは

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
オリックスの新外国人、ジョーイ・メネセス内野手

オリックスの新外国人、ジョーイ・メネセス内野手【拡大】

 オリックスの新外国人、ジョーイ・メネセス内野手(26)が、塁上で見せる謎のポーズがある。安打やタイムリーを打った喜びを表しているのだろうか。疑問に思い、聞いてみた。

 両手の人さし指で角を表すようなしぐさは? 

 「バファローズポーズだよ。ヒットやタイムリーを打ったときに何かしたくてね。自分で考えたんだ」

 猛牛をモチーフにしている感じは伝わってきたが、まさか自ら考案したとは。若手の選手がマネをしているシーンもあるが、広めているのか? そう聞くと「みんな僕のマネをしているんじゃないかな」と笑った。

 3月9、10日に行われた日本代表とメキシコ代表による強化試合では、メキシコ代表の4番として出場。これまでナショナルチームでのプレー経験はなく、代表デビューとなった第1戦では4打数4安打と大暴れ。先発の今永(DeNA)やチームメートの山岡、高橋礼(ソフトバンク)、梅野(ヤクルト)と全打席で違う投手から安打を放ち、対応力の高さを見せつけた。

 来日1年目だが、日本の文化に早くも順応。母国のメキシコはスペイン語圏で日本語と発音が似ており、タクシーなどの道案内に使う「ツギ、ヒダリ」というマニアックな言葉までマスターした。特にD2位・頓宮裕真内野手(亜大)を呼ぶ「トングゥゥー!」というフレーズはお気に入りのようだ。

 今季はここまで(11日時点)、11試合で打率・179、1本塁打、5打点と日米のストライクゾーンに違いに悩み、本来の打棒は発揮できていないが、昨季は3Aで130試合に出場し、打率・311、82打点、23本塁打。インターナショナルリーグのMVPと打点、本塁打の2冠。それだけに実力は本物のはず。メネセス発案のバファローズポーズが何度も塁上で見られるよう、そして、試合後はファンと一緒に「Bポーズ」で盛り上がれるよう、期待したい。(西垣戸理大)